サヤトレ通信2.0https://sayatrade.com/blog株式サヤ取り投資&ロングショート戦略が分かるブログSat, 21 Dec 2024 10:32:37 +0000jahourly1https://sayatrade.com/blog/wp-content/uploads/2023/03/logo_flat_icon_only.pngサヤトレ通信2.0https://sayatrade.com/blog3232 ニュース発信先メディアの信頼性https://sayatrade.com/blog/investment/1469/Tue, 22 Oct 2024 08:15:38 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1469

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「ニュースメディアの信頼性」をテーマにお届けします。 私は、職業柄毎日ニュースをネットで観ます。 証券会社勤務時代に観ていたニュースサイト。 独立して投資家になってから観ているニュース ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「ニュースメディアの信頼性」をテーマにお届けします。

私は、職業柄毎日ニュースをネットで観ます。

証券会社勤務時代に観ていたニュースサイト。

独立して投資家になってから観ているニュースサイト。

若干変化はありますが、結論がでました。

本日は、私が観ているニュース発信元を紹介します。

投資家としてこの2社のニュースだけでOKです。

むしろ逆に他のニュースサイトを見ると雑音になるリスク。

私は、そう結論付けました!

私が投資家として、閲覧するニュース2社はこちらです!

■日本経済新聞社(テレビ東京)
https://www.nikkei.com/

■東洋経済新報社(四季報)
https://toyokeizai.net/

あとは、個人で活動している経済ジャーナリストが数名です。

私は、長く金融経済ニュースを投資家目線で疑ってみてきました。

信用出来るメディアとそうでないメディアがあります。

私の信用の基準を一言で表すと「情報の公平性」です。

ニュースメディアには、多くのケースで広告主(スポンサー)がいます。

また運営している会社には、株主(親子関係)や取引先もいます。

このようないわゆる身内企業に関して、公平にニュースで取り扱うか?

私が最もニュースメディアに対して重要視するポイントです。

自分の会社にお金を払ってくれる企業の不祥事をニュースにする。

これはニュースビジネスとしては、難しい事です。

しかしこのような公平性があるニュースメディアは信頼出来ます。

分かりやすい事例が日経新聞社のグループ会社「テレビ東京」です。

テレビ東京の番組を観ている方は、知っていると思いますが
テレ東は、あまり積極的に視聴率を取る気があまりありません。

年末年始で最も人がテレビを観る日に過去のドラマを一気放送。

日中に韓国ドラマをずっと流し続けるなど

他の民法テレビ局とは違うテレビ放送をしています。

これが出来る背景がテレビ東京にはあります。

ご存知無い方もいますが、テレビ東京の親会社等が日本経済新聞社だからです。

日本経済新聞という大きな後ろ盾がある事によって、他の民放とは違う経営が出来る。

勝手ながら私はそうテレビ東京を分析しています。

私は、テレ東の経済番組を長く観ています。

その経済番組内で番組スポンサー企業の不正を独占取材で暴いていました。

その番組によって、その上場企業は、対策で翌年巨額の損失を計上しています。

その後、何年もかけてずっと対応し続けています。

その会社の株価もダダ下がりです。

テレ東が暴露しなければ、その会社は、不正を続けていたかもしれません。

悪い情報であってもスポンサーに配慮せず公正に報道する。

経済ニュースメディアとして正しいあり方だと私は、感じます。

そんな経緯からサヤトレでは、テレビ東京の経済番組が観られる
テレ東BIZ(年間11,760円)をサヤトレ会員特典にしています。

金融や投資に関しては、テレ東BIZの
モーニングサテライトとWBSを観ていたらニュースは十分です。

経営やビジネスしている人は、ガイアの夜明けとカンブリア宮殿もオススメです。

そしてもう一社が東洋経済です。

東洋経済は、四季報を作っている会社です。

投資家で四季報知らない人は、いないと思います。

四季報を作るにあたり東洋経済新報社は、全上場企業をリサーチしています。

私達が知らないような会社の実情を東洋経済は、知っています。

個別に深く知りたい経済ニュースを特定してネットで
検索した際に東洋経済の記事が出てくる可能性は、非常に高いです。

情報量とリサーチ量から質が高いニュースが多くあります。

私が信用するニュース2社の共通点分かりますか?

これからの時代、ニュースメディアは、
この共通点が無いと生き残れないと私は思います。

それはユーザーからの「ダイレクト課金」です!

日経新聞の記事は、プランにもよりますが月額約5000円です。

日経新聞の記事は、お金を払っている人じゃないと読めません。

四季報は、年4回2,600円です。

投資家や金融機関のユーザーが四季報の最新更新の度に買い続けます。

「情報を求めるユーザーが定期的に買い続けてくれる」

このビジネスモデルを作れているニュースメディアは、強いです。

定期的にお金を払ってくれるユーザーをお客にする事で
忖度の無い公平な記事が書ける可能性が高まるのです。

特に投資家ユーザーは、公平な情報を求めています。

投資家は、お金に余裕もあるので、月額数千円程度払えるのです。

その一方でPV目的やCM広告目的で運営しているニュースメディア。

同じニュースメディアであっても、全く信頼性は異なります。

広告主にとって都合の良いニュースを流し世論を操作します。

本来何の問題も無い事を大げさに報道したり不安を煽るのです。

世の中一般的な多くの人は、Yahooニュースやラインニュースの見出しから
リンクに飛び匿名記者が書いた適当な質の低いニュース読み喜びます。

日経新聞や東洋経済の記事は、有料なので読めません。

流行ってもいない商品広告のステマ記事に踊らされてムダ遣い。

投資実力も投資経験も無いサラリーマンの
コメンテーターによる投資アドバイスを真に受けます。

情報格差は、時間をかけて経済格差に繋がっていくのです。

無料で読めるニュースは、なぜ無料なのか?

ぜひ考えるきっかけにしてください。

投資家として成功したいなら、仕入れる情報先を意識しましょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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頭の良さと収入の関係https://sayatrade.com/blog/investment/1467/Tue, 22 Oct 2024 07:59:44 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1467

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「頭の良さと収入」をテーマにお届けします。 頭の良さと収入にいついては、長く研究されています。 研究データと共に私個人の考えをお届けします。 まず結論としては、頭の良さと収入は深く関係 ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「頭の良さと収入」をテーマにお届けします。

頭の良さと収入にいついては、長く研究されています。

研究データと共に私個人の考えをお届けします。

まず結論としては、頭の良さと収入は深く関係しています。

これは研究データだけではなく、私個人の周りを見ても完全同意です。

頭が良い人は、収入が高い傾向があり
頭が悪い人は、収入が低い傾向があります。

あなたの周りの高所得の人を思い浮かべてください。

頭良くありませんか?

大人に対して、頭の良し悪しは、タブーです。

しかし現実として
頭が悪い人は、稼ぎが低く
頭が良い人は、稼ぎが良い

資本主義社会の厳しい現実として受け入れるしかありません。

なぜこのようなルールになっているのか説明します。

頭が悪い人でも分かるように完結に書きます。

「企業や組織は、頭が良い人材が欲しいからです。」

人を雇う側の経営者や資本家は、シンプルにこう考えます。

新卒採用にて初任給25万円支払う際
バカよりも頭の良い人(高学歴)を採用したい。

頭が良い人は、知識があります。

その知識の習得は、過去の実績(努力&才能)です。

知識やスキルを活かし職務を遂行する能力が高い。

よって企業や組織からも高く評価されます。

まとめると頭の良い人は、良い会社や職業に就く可能性が高い。

結果として高い収入を得る傾向があります。

以上が研究データ含めた頭の良さと収入の関係です。

そしてやっかいなのが「頭の良さ」と「教育」も関係しています。

良い教育を受けた人は、頭が良くなる可能性が高いです。

良い教育を受けるには、お金がかかります。

子どもに良い教育が出来る親は、お金があります。

よってお金持ちの子どもは、良い教育を受け、賢くなって、高収入。

お金がない家の子どもは、その逆です。

お金持ちも貧乏も教育によって連鎖する傾向があります。

今、このメルマガをお読みのあなた!

頭が悪くて収入が低い場合、ご両親はいかがでしょうか?

あなたは、ご両親から良い教育を受けたと感じますか?

もしそうではなく、今お金に余裕がない場合
その状況は、あなたの子どもにも連鎖する可能性が高いです。

残酷で厳しく受け入れ難いかもしれません。

しかしこれが現実なのです。

本日のような資本主義の厳しい現実を書くと
必ず次のような否定的な意見をもらいます。

「頭が悪くても大成功した人もいます!」

もしあなたがそう思ってしまった場合
残念ですがその考えが頭の悪さの証拠です。

頭が良い人は、本日の内容の意味や本質を正しく理解出来ます。

しかし頭が悪いと文字だけ読めますが、内容や本質を理解出来ません。

私が本日言っているのは・・・

「傾向」「確率」「一般」「統計」「データ」の話です。

頭が悪いのに高収入になった人は、沢山います。

「頭が悪いと高収入になれない」とは言っていません。

「頭が良いと(一般的に)収入が高くなるデータ傾向がある(確率高い)」

この簡単な論理が理解出来ず、他責にするのが頭の悪い人の特徴です。

一生懸命ネット検索してレアケースを探して人を論破した気になる。

資本主義社会で生きるのは、辛く厳しい事でしょう。

最後になりますが、私個人は、頭が良くありません。

両親から良い教育を受けていません。

私は、頭の良さと関係ないフィールド(投資)で戦っています。

何度も言っていますが、傾向の話をしています。

私は、その傾向と外れた例外の世界にいるからです。

私の経験や投資戦略。

このような情報が価値である。

私は、そう考えて有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」で配信しています。

有料記事なので、買えないと思いますが
私と同じように頭良く無い人ほど、読んで欲しいです。

■有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」
https://sayatrade.com/entry/mailmag.php

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【サヤトレ会員限定】積立投資レポート(2009年スタート15年間のリアル)https://sayatrade.com/blog/sayatrade/1464/Thu, 17 Oct 2024 05:43:14 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1464

株式会社サヤトレの増田です。 本レポートは、サヤトレ会員様限定に「積立投資」をテーマに執筆しました。 私は、2009年から毎月一定額米ドル建ての金融商品の積立投資をスタートしました。 2009年の金融市場の相場は、下記の ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本レポートは、サヤトレ会員様限定に「積立投資」をテーマに執筆しました。

私は、2009年から毎月一定額米ドル建ての金融商品の積立投資をスタートしました。

2009年の金融市場の相場は、下記の通りです。

2009年10月
日経平均:9,700円
米ドル:91円
NYダウ:10,000ドル
ナスダック:6.5ドル

2024年10月(15年後)
日経平均:39,000円(約4倍)
米ドル:150円(約1.6倍)
NYダウ:43,000ドル(約4.3倍)
ナスダック:74ドル(約11.3倍)

ドル建ての金融商品なので、円安の影響から投資リターンが出ています。

毎月一定金額を購入し続ける(ドルコスト平均法)積立投資は、直近の数年で一気に普及しました。

投資戦略の王道となっています。

私が証券会社に勤務していた頃は、投資をやっている人の多くは高齢者でした。

そして投資は、ギャンブルをやっているように世間からのイメージも悪かったように感じます。

しかし現在は、若い世代でも投資は当たり前。

むしろ知的や堅実なイメージに変わり投資は、20代でも当たり前になりつつあります。

国も投資の利益を非課税にするNISAという制度を導入して、国民に投資を促しています。

私が積立投資を始めた2009年に積立投資という投資戦略は、既にありました。

しかし実際に積立投資をしている人は、そこまで多くありませんでした。

当時、私の証券会社同期の友人達でも積立投資をやっている者を知りません。

現在のように積立投資が話題になっていない時期(2009年)から15年にわたり長く積立続けた者にしか分からない積立投資のメリット・デメリットや罠を私は、実際の経験から熟知しています。

ここ数年で積立投資を始めた人は、まだ気付かない落とし穴や注意点もあります。

この注意点は、多くの積立投資を推奨している書籍にあまり書かれていません。
(書きにくい内容です)

専門家風の人が過去長期のデータを表示して積立投資のリターンをグラフ化して解説します。

そういう本人がじゃあ15年前から積立投資をやっていたのでしょうか?

15年後先のリスクを書ける投資経験者が市場に少ないのも影響しています。

実際に私個人が15年以上積立投資を継続して、現状リターンになっている現状。

途中の相場変動でどのように感じたのか?

そして今でも積立継続している中で、いったい何に悩んでいるのか?

このようなリアルな内容をお伝えします。

これから積立投資を始める方。

ここ数年で積立投資を行っている方にとって、有益な情報になると思います。

サヤトレ会員限定に私の投資経験や情報を公開します。

ぜひ投資で稼ぐヒントとしてご参考ください。

積立投資をやるべきか?の結論

最初に積立投資に対する私の最もお伝えしたい結論を書きます。

「積立投資をやるべきか?」

答えは「YES」です。

一部の人達(後述)を除き、積立投資は、基本全員やった方が良いと私は、考えています。

なぜ全員が積立投資をやった方が良いのか?

その理由は「通貨の価値は、年々少しずつ下落していく」からです。

通貨(円やドル)の価値は、下落するので他の資産に換えておく(投資)

これが本日、私が最もお伝えしたい内容です。

「通貨(円やドル)の価値が下落していく」

投資の根幹となる考え方です。

これから詳しく説明します。

「通貨の価値下落」

この意味や内容や背景や要因を理解出来る人は、この2020年以降日本でも増えました。

物やサービスの値段が上がる(インフレ)

毎月、色んな会社の商品やサービスが値上げされました。

「物価が上がった」

言い換えると「日本円の価値が下がった」のです。

私は、2009年に証券営業していた際、金融知識に乏しいお客にこの説明を何度もしました。

銀行口座に貯金を眠らせている人が多かったからです。

証券営業トーク「日本円の価値は、下落リスクがあるので投資しましょう。」

2009年は、円高のデフレの時代でした。

私の金融に対する説明やアドバイスは、お客に理解されませんでした。

「安全資産の円の価値が下落する訳ない!貯金が一番安全」

金融知識として、そう考えている人多かったです。

このレポートをお読みの方は、ある程度金融リテラシーが高く賢い方が多いです。

しかし私は、金融商品を販売する営業を職業としていました。

世間の平均的な金融リテラシーを知っています。

医者も社長もお客にいましたが、金融について普通に無知です。

通貨(日本円)の価値は、年々下落します。

よって日本円で貯めず(貯金)に投資しましょう。

投資する事が通貨下落のリスク対策になります。

実際に日本円の価値下落を実感する今なら意味が分かり、理解出来る人多いと思います。

今日や明日で日本円の価値は、さほど変わりません。

しかし今月と来月、今年と来年、10年後

今よりも遠い未来日本円の価値は、年々下落していく可能性が高いのです。

これは、通貨の仕組みとして宿命です。

世間が必死に集めている1万円は、ただの紙切れです。

その気になれば、個人がプリンター使って印刷も出来ます。

日本政府は、毎年膨大に紙(1万円)を印刷して新規に発行流通。

市場に流通させる枚数を増やすほど、1枚(1万円)あたりの価値は低くなる。

供給量が増えるほど、価値は下がります。

過去の歴史上、日本は、何度も自国の通貨を無価値にしてきました。

お米のような物々交換からスタート!

富本銭

和同開珎

永楽通宝

寛永通宝

大判小判(両)

1871年に厘→銭→円が誕生

現在、お店で一番安い単位で使われるのは1円です。

しかし昔は、1円以下の単位として「銭」がありました。

為替やっている人なら1円以下の単位で銭を使います。

しかし「厘」なんてお金の単位は、聞いた事ない人も多いでしょう。

円が誕生した当初と比較して1厘の価値が低くなり使う機会が無くなったからです。

過去1厘は、価値がありましたが、現在は、ほぼ無価値になったのです。

あなたは道端に1円玉が落ちていて拾いますか?

現代において1円の価値はほぼ無価値になっています。

過去にあった有名な盗難事件で3億円事件というのがあります。

1968年にあった有名な事件です。

今でもたまに話題になる事があるので知っている人も多いでしょう。

その際に必ず言われるのが「3億円は、今の価値に換算すると~」

日本円の価値が数十年前と全く違うので、説明される事も多いです。

ちなみに価値としては、当時の3億円は、現在の10倍以上です。

つまり56年間で日本円の価値は、10分の1に下がったのです。

このようにお金の歴史を学ぶと分かる通り、通貨の価値は数十年で大きく価値が下がった事が分かります。

出来るだけ資産価値を維持するために通貨で保有せずに投資する。

私が貯金ではなく投資を推奨する最大の理由です。

この金融知識があれば、人生の大半の時間を労働中心に働いて終える。

労働者としての人生を変える事が出来ます。

【増田が言いたい事】
通貨の価値は、年々下落する(金融知識)
インフレに勝つために通貨を何かに交換する(投資知識)
日本円価値の下落を狙った長期的な資産運用(積立投資)

金融知識と投資知識を身に着ける事で、豊かな人生を過ごせる可能性が上がります。

私が本レポートで最もお伝えしたい事です。

伝わっていますでしょうか?

ここまで読んで内容が理解出来た方には、2009年に私が何を考えて何の金融商品を積立投資したのか?

そして現在は、何を買い集めていのか?

15年間のリアルを交えて具体的にお伝えしていきます。

【サヤトレ2.0会員限定記事】

サヤトレ2.0会員限定の記事です。 続きは、閲覧パスワードを入力してお読みください。

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投資で大負けした際に必ずやるべきことhttps://sayatrade.com/blog/investment/1460/Tue, 01 Oct 2024 01:43:07 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1460

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「大負けした時にやるべき事」をテーマにお届けします。 私は、これまでの投資人生において何度も大きく負けてきました。 これだけ負けているにも関わらず、よく投資を続けていられるな。 自分で ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「大負けした時にやるべき事」をテーマにお届けします。

私は、これまでの投資人生において何度も大きく負けてきました。

これだけ負けているにも関わらず、よく投資を続けていられるな。

自分で思うくらい痛い目に合いながらも、しぶとく生き残り続けています。

本日お伝えしたい事は、1つです。

投資で大負けした時には、必ずその敗因を分析しましょう。

「自分が投資で負けた理由」

この理由を正しく自分で把握出来れば、次に活きます。

自分の実際の負けパターンを正確に把握する。

これが出来る事チャンスは、大負け時しか出来ません。

大金を失った時ほど、その経験を価値にしなければなりません。

自分が負けるパターンを知り、次回そのパターンを避ける。

この修正対策バージョンアップによって、負けにくい投資家になります。

私は、過去に何度も大損してきましたが、理由はだいたい同じ敗因です。

私は、大損したら一時的にやる気が無くなるタイプです。

相場もチャートも数日見たくなくなります。

大負けした後、すぐに敗因を分析しなかった(現実逃避)

これによって数年後にまた同じ失敗を繰り返す。

失敗から学ばずに長く過ごしてきたのです。

しかし今は、違います!

投資で大負けしたら、その敗因を分析します。

そしてその日の反省や記憶定着させるために特別な1日を過ごします。

これは「エピソード記憶」という方法です。

日常の1日の過ごし方をしない事で、その日の事を記憶します。

私は、少し遠出して趣味のスーパー銭湯に行きます。

このサウナは、5年前に大損した時にエピソード記憶目的に来た!

忘れずに覚え続けています。

再度その銭湯に来たら失敗を思い出すので効果ありです。

エピソード記憶による今日1日を忘れない方法は、人それぞれです。

自分に合わせて上手く活用してください。

本日は、お伝えしたい結論!

投資で大負けしたら敗因分析をしましょう。

そしてその敗因を忘れる事なく、次に活かしましょう。

有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」では、私の長い投資人生で私個人の敗因(負けパターン)。

そしてその地雷を避けるための具体的なアクションをお伝えします。

長年のリアルが詰まっている内容です。

私の弱点なので私にとって大きな価値です。

皆様にも考え方においてきっと役立つと思います。

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10年後に必ず後悔するから今やる!https://sayatrade.com/blog/self/1456/Tue, 17 Sep 2024 05:12:22 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1456

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「10年後の後悔」をテーマにお届けします。 私は、自分の寿命を60歳と定めて生きています。 既に人生折り返しの後半です。 本日は、年齢や歳について私個人の尖り偏った考え方や価値観をお届 ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「10年後の後悔」をテーマにお届けします。

私は、自分の寿命を60歳と定めて生きています。

既に人生折り返しの後半です。

本日は、年齢や歳について私個人の尖り偏った考え方や価値観をお届けします。

まず結論です。

私は基本、人は、年齢が若いほど時間の価値が高いと考えています。

10代の1年間と50代の1年間

同じ1年という時間でも10代の1年間の方が貴重という考え方です。

来年よりも今年の時間の方が時間の価値が高い。

私は、これを基本に生きています。

そう考える最大の理由は、ヒトという動物において総合的な能力値は20代がピークだと考えているからです。

身体能力を競うスポーツ選手の多くは、20代です。

30歳を過ぎると体力は、少しずつ下降傾向にあります。

私は、マンガ、音楽、映画などのエンタメが好きです。

好きな作品において、その作者が産み出した年齢を調べます。

あくまで私個人の感想ですが、芸術関係でも20~30代に最高傑作を産み出してピークを迎えている。

そういう事例は、多いです。

漫画家、作曲家、歌手などのアーティスト。

皆様も好きなアーティストの40歳を過ぎてから産み出した作品と20代で産み出した作品を比較してみてください。

ヒトという動物は、
10代で才能に気付き鍛錬
20代で結果を出して評価され
30歳を過ぎてから少しずつ下降していく。

例外的に40代以降にピークを迎える年功序列ルールの業界もあるかもしれません。

しかしヒトの総合的な能力という観点で考えた場合30歳以降下っていくというのが私の考え方です。

よってもし私の人生で頑張り数値100を割り振りとするならば、次のような数値で割り振るのが理想であると考えています。

増田が考える頑張り数値100の振り方の理想

10代(11歳~20歳):40

20代(21歳~30歳):30

30代(31歳~40歳):20

40代(41歳~50歳):10

50代(51歳~60歳):0

あくまで私の考える理想で私は、実際には、出来ていません。

私がこのように考えるようになったのは、20代半ばです。

きっかけは、私は、10代に何も頑張らなかったからです。

無料版では、書いていませんが、私は10代で自分の人生に絶望しています。

うつ病になってずっと眠り続けている時期がありました。

起きたら現実が嫌で死ぬ可能性があります。

脳が強制的にシャットダウンして眠らせたのだと思います。

価値が高い10代を頑張る事なく努力もせず他者のせいにして無駄に過ごしたと自覚しています。

私は、20代半ばで10代の過ごし方を完全に間違えた事に気付きました。

最も価値の高い10代の学生時代。

欲しい欲を満たせずに自分の選択ミスによる能力不足、実力不足、努力不足にも関わらず現実逃避で他責にして絶望していたのです。

そして戻らない10代の時間に後悔しました。

その時に自分が今後歳をとって30代になったら、今生きている20代の過ごし方について10代と同じようにまた後悔するのではないか?

30代の自分が未来から来て
20代の自分にアドバイスするなら
20代という若い時期にもっと頑張れ!

きっとそう言うと思ったのです。

その結果、10代頑張らなかった分を20代で取り返そうと考えるようになりました。

人生を60年設定で生き急ごう!

10年後に後悔しない生き方をしよう。

自分の理想とする人生を明確にして10年の使い方の大枠を決め進んでいます。

好きなITと投資を仕事にして会社員を辞めて起業。

自分が使いたい事に時間とお金を使う。

そんな20代を送ってきました。

10代の生き方に後悔した事で20代に頑張る事が出来たと考えています。

このメルマガをお読みのあなたが何歳か分かりません。

あなたは、今10年前にやっておけばよかった。

そう後悔する事は、ありませんか?

もしそのような後悔をしている場合きっとまた10年後も同じように後悔するでしょう。

10年後に後悔しない生き方を本日から意識してみてください。

有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」では、私が10年後に後悔しないため具体策をお伝えします。

これまで何をしてきたか?

今、何を意識しているか?

10年後に何を意識するか?

具体的にお届けするのでご参考にしてください。

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塩漬け株は、今すぐ売れ!https://sayatrade.com/blog/investment/1454/Tue, 17 Sep 2024 05:09:00 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1454

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「塩漬け株」をテーマにお届けします。 証券会社に勤めていた際の話です。 引き継いだ顧客の保有株で数万円のような少額の銘柄を保有している人が結構多くいました。 顧客を引き継いだ最初は、意 ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「塩漬け株」をテーマにお届けします。

証券会社に勤めていた際の話です。

引き継いだ顧客の保有株で数万円のような少額の銘柄を保有している人が結構多くいました。

顧客を引き継いだ最初は、意味が分かりませんでした。

しかしお客に引き継ぎのご挨拶をして運用について話を聞くと全員同じ回答をします。

顧客高齢者「バブルの頃に買った銘柄です」

つまり1990年頃に100万円で買った株式の価値が100分の1に値下がりして1万円になっているのです。

評価額1万円以下の聞いた事ない銘柄の株式を複数持っている。

こういうお客は、基本的にバブルで買って下落し続ける銘柄を売れずに塩漬けした人達です。

こういう稼働しない(売買しない)先輩達のお客を若手社員の私が引き継いで何かしら売買稼働してもらうのが証券会社員の仕事です。

ここで難しいのが「証券営業トーク」と「本音」です。

増田の本音「数千円の少額銘柄を複数持っても意味ない!
全部売却(損切り確定)してからもう一度再スタートしようぜ!」

これが私の本音です。

買値に戻る可能性なんて、ほぼありません。

しかし実際の証券営業では、この本音はあまり言えませんでした。

理由は、塩漬け株を保有している時点で、投資家としての投資レベルが低いからです。

投資家レベルが高ければ、バブルが弾けて数十年間。

どこかで諦めて損切りしています。

急に電話かかってきた担当変更の挨拶の電話にて持っている株式を全部売れと言われたらお客は、私に不信感を抱く可能性が高いからです。

よって営業マンの私が選ぶべき最善の初手は「共感」です。

増田「あー。この銘柄昔にオススメされたんでねー。
そこから下がってしまったんだー。売りにくいですよねー(寄り添い)」

辛かったね。

頑張ったね。

あなたは、悪くないよ。

この無意味な共感をお客にしてあげる事が売買手数料を稼ぐ最善手と判断したのです。

お客の昔話に付き合って、仲良くなってから信頼度を高めてから保有している株式を整理して新しい銘柄に変えていく営業の作戦です。

私は、人によって発言を変えます。

相手のレベルに合わせて自分の言葉や言う内容を変えるように意識しています。

人に合わせて発言するので、真逆の事を言う事も多くあります。

子供と大人で話す内容を変えます。

無料メルマガでは、Aと言って有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」ではB

初心者には、コーナーで減速しろと言い

中級者には、コーナーでも減速するなと言い

上級者には、ドリフトしながらコーナー回れと言います。

塩漬け株の売却(損切り)に関しては、私の本音は、基本すぐにやるべきだと考えています。

(利益と相殺する作戦もありです。)

もし塩漬け株を売ってから1時間後に欲しくなったらまた買い直せばいいだけの話です。

100分の1になった銘柄を30年も持ち続けて上がるかもしれない期待をするのは悪手です。

これが私の真の本音です。

そしてこの本音は、無料版メルマガで全員が読んでいるから言えます。

しかしこの質問を個別に頂戴すると中々言えません。

個人「◯◯の塩漬け株は、処理するべきですか?」

増田「あー。私には、分からないです・・・」

この質問に埋まっている地雷。

分かりますよね?

もし私が売るべきと答えて、その後その株が上がれば、私に相談した人は、安く売った私のせいにするのです。

まだ持つべきと答えて下がったら、また私のせいにします。

「評価損の塩漬け株を損切り出来ずに持っている」

これだけで私は、投資レベルが低いと判断しているのにそんな人に上がるか下がるか相談されたら怖くて回答出来ません。

「塩漬け株どうしたらいいですか?」

全体で言える私の本音は「売れ」です。

しかし個別に聞かれたら怖いので「分からない」と答えます。

結論としては、塩漬け株を持つような状態にならないでください。

そして「塩漬け株が~」とか平気で言っている人がいたら投資レベルが低いと判断されるリスクがある事を認識ください。

相手は、投資について理解していないあなたが怒る事を恐れて正直な意見をくれないかもしれません。

株は、塩漬けにしないでください。

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なぜ投資をするべきなのか?https://sayatrade.com/blog/investment/1452/Tue, 17 Sep 2024 05:06:07 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1452

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「投資するべき理由」をテーマにお届けします。 私は、基本的に日本人は、投資をするべきだと考えています。 その理由は、日本円の価値は、年々少しずつ下がるからです。 極論言うと通貨は、紙切 ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「投資するべき理由」をテーマにお届けします。

私は、基本的に日本人は、投資をするべきだと考えています。

その理由は、日本円の価値は、年々少しずつ下がるからです。

極論言うと通貨は、紙切れなので時間をかけて、無価値に近づいていく。

そのように考えています。

為替が円安になるという話ではありません。

少しずつインフレになって日本円の価値が下がるという意味です。

通貨は、いくらでも印刷出来る紙です。

今日と明日や来月程度では、それほど価値は動きません。

しかし1年や10年単位でみると通貨の価値は、動きます。

1年前に100円だった商品が110円に値上がっている。

珍しい話ではありません。

年々通貨の価値は、下がるので他の資産に交換しておく(投資)

私が貯金よりも投資するべきと考える理由です。

日本円の価値が無くなるなんて信じられない。

そう思う人は、多いでしょう。

ぜひお金の歴史を学んでください。

過去に日本は、何度も通貨を無価値にしてきました。

お米のような物々交換からスタート!

富本銭

和同開珎

永楽通宝

寛永通宝

大判小判(両)

1871年に単位によって厘→銭→円が誕生

1円以下の単位として今でも銭は使います。

為替やっている人なら聞いた事あるはずです。

しかし厘なんてお金の単位は、聞いた事ない人も多いでしょう。

円が誕生した当初と比較して価値が低くなり使う機会がないのです。

100年前の1円は、落ちていたら拾われていたと思います。

しかし現在1円が道に落ちていても拾う人の方が少ないでしょう。

数十年前のニュースの振り返りでも、今の価値に換算すると~

日本円の価値が数十年前と全く違うので、説明される事も多いです。

お金の歴史を学ぶと分かる通り、通貨の価値は年々減っていきます。

よって人間の寿命の100年間。

出来るだけ価値を維持するために投資をする。

この金融知識があれば、人生の若い時期を労働中心に終える。

一般的な労働者としての人生を変える事が出来ます。

他者の人生の過ごし方に対して特に意見する気はありません。

しかし「通貨の価値は減っていく」という金融知識

インフレに勝つために通貨を何に交換すればよいのか(投資知識)

金融知識と投資知識があれば、今よりも豊かな人生を送れると思います。

通貨の価値は、年々減っていく。

貯金しているお金の価値は年々減っていく。

そのために何をすれば、良いのか?

ぜひ考えてみてください。

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投資する前の必要な土台(家計管理)https://sayatrade.com/blog/money/1450/Tue, 17 Sep 2024 05:05:17 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1450

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「家計管理」をテーマにお届けします。 お金の基礎の話です。 投資を行うには、お金が必要です。 投資するとお金が減る可能性があります。 よって投資資金は、余剰資金で行う必要があります。 ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「家計管理」をテーマにお届けします。

お金の基礎の話です。

投資を行うには、お金が必要です。

投資するとお金が減る可能性があります。

よって投資資金は、余剰資金で行う必要があります。

投資資金=余剰資金(余っているお金)

しかし現代では、余剰資金を作れない人も多いです。

このメルマガをお読みの方は、全員投資家です。

既に投資家という資本主義社会の上級側にいます。

随分前にクリアして忘れている方も多いでしょう。

しかしあなたの投資資金も過去に貯めた余剰資金です。

本日は、余剰資金の貯め方。

つまり家計管理についてお届けします。

家計管理について大事な事は1つです。

「1ヶ月収入金額以内で1ヶ月生活する」

収入>支出

この状況を作り出す事が最も重要です。

これが出来れば1ヶ月にお金が余ります。

その余ったお金を1年間貯めて余剰資金を作るのです。

そして余剰資金の増やし方は、言葉にすると簡単です。

■収入を増やす

■支出を減らす

どっちを選ぶかは、その人次第です。

私は、収入プラスを選ぶタイプです。

しかし収入アップは、結果までに時間がかかります。

そして再現性もありません。

よって一般的には、支出を減らす事をオススメします。

支出を減らすために必要な事をお伝えします。

「何にお金を使っているのか把握する」

これが支出を減らすために最も重要です。

まずは、1ヶ月間自分が何にいくらお金を使ったか?

ぜひ把握してみてください。

そしてここで重要なのが、あなたがお金を使っている分野。

それは、あなたが好きで価値を感じている対象です。

世間からみるとムダ遣いに見えるかもしれません。

もちろん家計をプラスにするために支出を減らします。

我慢も必要ですが、自分の好きな欲は、理解しましょう。

増田家の場合は、食費がこれに該当します。

肉、魚、野菜、果物

自分が食べたい物、美味しそうと思ったら買います。

その分、世の中多くの人が買うような贅沢品を買いません。

家、車、時計、服、酒、嗜好品、ブランド

こういう贅沢品を買わずに支出を減らしています。

何に価値を感じるかは、人それぞれです。

自分が価値を感じる物は、買い。

価値を感じない物は、一切買わない。

それを把握するためにまずは、支出を洗い出しましょう。

支出がある程度コントロール出来てから収入アップです。

収入>支出

この基礎を修得して貯めた余剰資金。

これが出来て初めて投資家になれます。

実質賃金が下がる日本経済では、難易度が上がっています。

このメルマガをお読みの投資家の皆様は、既にクリア済み。

おめでとうございます。

投資家ステージは、家計管理ステージよりも困難です。

まずは家計管理ステージを安定クリア。

毎月の家計収支がプラスになる状況が安定して継続。

これが投資ステージを攻略する精神的な安定にも繋がります。

投資で成功するためには、安定した家計管理が大事だと考えています。

特に負けている時にメンタルサポートに効果を発揮します。

家計管理の安定は、投資成績にも繋がります。

ぜひ一度家計管理について考えるきっかけにしてみてください。

以上、ご参考になれば幸いです。

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相場が暴落した時にどうするか?https://sayatrade.com/blog/investment/1448/Tue, 17 Sep 2024 05:04:09 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1448

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「相場の暴落」をテーマにお届けします。 投資を長くしていると必ず大きな暴落を経験します。 その時に投資家として、どのような行動を取るか? 暴落時の対応は、とても重要です。 ここで重要な ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「相場の暴落」をテーマにお届けします。

投資を長くしていると必ず大きな暴落を経験します。

その時に投資家として、どのような行動を取るか?

暴落時の対応は、とても重要です。

ここで重要なのは、投資家レベルと投資戦略です。

投資している戦略や状況によって取るべき行動が違います。

売った方がいい人もいれば、買った方がいい人。

暴落に焦った方がいい人もいれば、喜んだ方がいい人もいます。

人によって違います。

【一般例】

■ハイレバレッジ短期売買で大損中の人(損切り推奨)

■積立投資1年目で評価損になった人(損切りしちゃダメ)

■積立投資30年目の高齢で利確を考えていた人(利確推奨)

上記は、あくまで私個人の考え方の一例です。

大事な事は、投資家本人が暴落時にどう対応するか?

平常時に自分の投資行動をあらかじめ決めておきましょう。

私は、1週間~数ヶ月のスイングで投資をします。

この投資戦略で重要なのは、柔軟な損切りです。

自分が予想した方向と逆に行った場合、早期に損切る。

傷が大きくなる前に損切りして、致命傷を避けます。

損切りが出来るだけで、相場で生き残れる可能性は大幅に上昇します。

よって投資している人には、基本的に損切りを推奨します。

しかしその逆に損切りしては、いけない投資戦略もあります。

代表例が積立投資です。

積立投資は、10年のように長期間毎月積立を継続します。

しかし多くの人は、相場が暴落したらアタフタします。

積立を一時的に止めたり、最悪の場合は、損切りします。

私は、元証券会社員です。

暴落時に積立投資を辞める人を心の底から哀れんでいました。

平常時に何度も何度も繰り返し伝えた投資知識

増田「積立投資は、価格が安くなった方が有利です」

投資家本人も理解しているはずなのに、実際は、真逆の行動です。

相場が暴落して評価損になったら、焦って間違った行動をする。

「だからあなたは、投資で勝てないんですよ」

可哀想なので本人に言う事は出来ません。

しかし負ける投資家を多くみて、私はそうなってはダメだ。

常に自分に言い聞かせています。

そういう私も相場が動いたら変な行動する可能性あります。

よって事前に自分の中で暴落した時の行動指針を用意しておく。

暴落が起こった際には、変な事せずにその指針通りに行動する。

冷静な状態で暴落時の行動指針を作成。

実際に暴落したら、その通りに投資行動するのみです。

作成した投資行動指針が合っていれば、投資成果に繋がります。

相場が暴落した時にどう対応するか?

あなたは事前に対応を決めていますか?

投資状況や戦略は、人によって違います。

損切りが正解な人もいれば、損切りが不正解な人もいます。

暴落してから他者の意見を探しにいくのは、遅いです。

暴落してから考えるのではなく、平常時に決めておきましょう。

以上、資産運用のヒント、ご参考になれば幸いです。

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安心はお金で買えないhttps://sayatrade.com/blog/money/1446/Tue, 17 Sep 2024 05:03:19 +0000https://sayatrade.com/blog/?p=1446

株式会社サヤトレの増田です。 本日は「安心とお金」をテーマにお届けします。 私は、人にお金を増やす目的をよく聞きます。 その中でよく出てくる目的の一つが「安心」です。 「十分なお金を貯めて安心したい」 そう考えている人は ... ]]>

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「安心とお金」をテーマにお届けします。

私は、人にお金を増やす目的をよく聞きます。

その中でよく出てくる目的の一つが「安心」です。

「十分なお金を貯めて安心したい」

そう考えている人は、多いのではないでしょうか?

しかし私は、安心は、基本お金で買えないと考えています。

経済的に成功しているお金持ちでも安心を手に入れていない人は多いです。

その一方で平均的な収入資産であったとしても安心している人もいます。

お金があっても安心出来ない理由は、安心は言葉の通り!

「安らかな」「心」であり、その人自身の心理状況だからです。

貯金が100万円あれば、安心する人もいれば貯金が1億円あっても、安心しない人もいます。

資産100億円ある人は、強盗や誘拐や裏切りに怯えます。

お金が欲しい理由=安心を手に入れたい

このようなニーズの人は、心理について学ぶ事をオススメします。

心理の知識は、お金よりも大切かもしれません。

心・技・体において私は、心が最も大事だと考えています。

心(メンタル)が弱かったら、技や体が強くても発揮出来ません。

自分の心は、お金だけでは手に入りません。

知識・経験・時間・評価・実績・自信

このような数多くの要素をかけ合わせて自分の心が作られます。

もし今、経済的な不安を抱えている人。

お金があえば、不安が無くなると思っている人。

その考えが間違いとまでは言いません。

しかし安心が欲しい場合、心のあり方を大事にしてください。

この順番を間違うと、経済的な成功を手に入れても不安なままです。

安心は、お金では買えません。

安心を手に入れる方法は、自分の心や気持ち次第です。

自分の心を理解して強くする。

お金を手に入れるよりも大事な事かもしれません。

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