株式会社サヤトレの増田です。
本日は「お金を使う=社会貢献」をテーマにお届けします。
人がお金を使う課金行為は、社会貢献である。
この経済の原理原則を知らない日本人はとても多いです。
日本では、お金の教育の機会が無くマネーリテラシーが低い人が多い結果、お金を使う行為を悪と認識している人が多くいます。
しかしそれは間違いです。
お金を使う事は、立派な社会貢献であり日本全体をよくする素晴らしい活動です。
理由は複数ありますが本日は一番大きな理由を1つ説明します。
お金を使う事が社会貢献である理由!
「決済手数料を支払っている」
皆様がどこかで何か買い物をした際にかならず決済手数料を8〜10%支払っています。
100円の商品を買う際に110円支払う。
本体価格+8〜10%の手数料
この決済手数料は、消費税という「税金」です。
何かでお金を支払った際に手数料として国に徴収されて日本社会のために使われる仕組みです。
日本の税収において、法人税や所得税は、その年によって大きくブレが生じます。
しかし消費税は、安定した国の税収であり国の財源として頼み綱になっているのです。
年間に300万円消費する人は、30万円の消費税を払い、そのお金は、国によって社会のために使われています。
年間に1000万円消費する人は、100万円。
1億や10億円使うお金持ちも全員が消費税という決済手数料を払って日本社会のために税金として納めています。
つまり沢山お金を使うお金持ちいた場合その人を妬んだり、嫌うのではなく「消費税あざーす!」と感謝するのが正解です。
お金を使う=消費税を払う
その税金は、社会のために使われるのでお金を使う事は、社会貢献になるのです。
今、日本全体はあまり景気が良くありません。
多くの人が不安で消費をしないのです。
お金を使いたくても、お金が無くて使えない人もいます。
しかし私達投資家の中には、この1年間で投資で儲けた方が沢山いるかと思います。
自由に使えるお金を持っている方も多いでしょう。
持っている人がお金を使わずして誰がお金を使うのでしょうか?
私は過去に銀行に大金を預金してヒザ痛めて全く使わない高齢者を見てきました。
沢山お金持っていても意味ありません。
お金は、使ったり、投資したり、右から左に動かして意味を成します。
投資で成功したお金持ちが車や家を買う。
あまり良い印象を受けない人がいるかもしれませんが、お金持ちがお金を使ってくれる事は、社会にとってとても良い経済効果になり、社会貢献なのです。
お金を使う=社会貢献
こう考えると日々の買い物も気持ち良くなります。
皆様は、お金を使うという社会貢献という考え方についてどうお考えでしょうか?
ぜひ一度考えてみてください。
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