【初心者必読】サヤ取り投資入門レポート

初心者向け長期分散積立投資

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「長期分散積立投資」をテーマにお届けします。

大投資ブームの現在、正しい投資知識で運用する人が増加しています。

その一つが長期分散積立投資です。

文字通り、長期的に金融商品を分散して積み立てる投資法です。

ドルコスト平均と呼ばれる方法で毎月一定額を購入し続けます。

毎月一定金額を買うために、金融商品の価格が値下がると多く買えます。

長期的に上がる見込みの金融商品に投資する事でリターンを狙う投資法です。

この投資法は、私は誰でも簡単に出来る最も簡単な投資戦略だと考えています。

実際に私もずっとドル資産の積立を続けてきました。

日本円資産の保有だけでは、リスクが大きいので米ドルを保有するべき。

証券会社員だった当時、そう思いスタートしました。

当時の事は、今でもよく覚えています。

長期分散積立投資という概念は、既に存在していました。

しかしちゃんとやっている人は、かなり少なかったです。

私は、会社員の給料からすると非常に多くを日本円からドルに投資。

1ドル90円の時も、70円の時も、100円の時も、変わらず毎月ドルを買い続けます。

「ドル買ったら為替変動リスクあって危険」

そういう意見もありました。

増田「日本円貯金する方がリスクが高い」

当時、理解されなかった金融知識です。

しかしその後、インフレや円安などによって円の価値は下落。

今では、多くの人が理解出来るでしょう。

私が長期分散積立をスタートしてから15年程度経過。

長期分散積立投資は、一般常識になりつつあります。

とても良い事だと感じています。

全世界の株式にまとめて投資するオールカントリー(通称オルカン)

1つの投信(ETF)で手数料も安く、株式分散投資が可能です。

正しい知識で良い金融商品に投資出来る良い投資環境です。

私個人は、長年のドル積立によって、保有資産の多くがドルになっています。

よって分散投資の観点では、ドル資産を減らす方向で動いています。

円高のタイミングでドルを買い貯めてきました。

よって円安のタイミングで利確していく方針です。

その資金を私は、今後の10年先を見越して別の投資対象を積み立てます。

今、長期分散積立投資をまだやっていない方。

長期的に値上がりが期待出来て、自分が保有していない金融商品。

何があるか考えてみてください。

そして毎月少額(1万円)で構いません。

無理の無い金額で長期的に積み立て投資。

投資継続する中で、金融知識や経済知識が身に着きます。

最終的には、相場が上がっても下がっても利益が狙える。

私がやっているサヤ取り投資に辿り着く事でしょう。

2009年からドルを積み立てている。

2016年から暗号資産を積み立てている。

私は、世間が気付く前から先行投資してきました。

10年後に世間が私に追いつくのをお待ちして積み立てていきます。