株式会社サヤトレの増田です。
本日は「貧乏とお金持ちに厳しい日本人」をテーマにお届けします。
私は、日本人は、貧乏とお金持ち対して、厳しいと感じています。
お金が無い方や経済弱者に対して・・・
自己責任、努力不足、社会のお荷物、税金泥棒
お金があるお金持ちに対して・・・
悪い事をしている、妬み、嫉妬
日本は、貧乏でもお金持ちでもない中間層が多い国です。
よって経済的に上下に大きくはみ出た人を叩く。
そんな傾向があるのかもしれません。
実際に私自身も過去、そういう傾向がありました。
経済的な高みを目指して証券会社に入社。
富裕層に出会い、自分も目指したいと憧れて起業した直後。
20代の頃は、経済弱者に対して厳しい意見を持っていました。
日本人は、貧乏に対して厳しいですが、一方で日本国は、優しいです。
日本に住んで餓える人はいません。
地震で被災すれば、過疎地域でも税金で支援復興が行われます。
役所に行けば、お金が貰えて家も食料も手に入ります。
もらったお金(生活保護)で酒もタバコもパチンコも鰻も買えます。
国は、税金で全員を救済する必要はあるのか?
疑問に感じている時期がありました。
当時は「自分」の面倒しかみる余裕が無かったのです。
しかしその後、私自身、視野が広がり考えが少しずつ変わりました。
現在は、経済弱者を社会(国)は、助けるべき。
そのためには、経済強者の力を上手く借りて分配する。
このように考えています。
自分を中心に他者や社会や国や地球に対して広がりました。
自分→家族→友人→住む地域→日本→海外→地球
自助、公助、共助
自分が出来る得意を活かして、人に役に立ちたいと考えています。
その変わりに自分が動けなくなったら、助けてもらいます。
生物が住む自然界が弱肉強食であるからこそ!
自然法則を法と秩序でクリアした日本は、素晴らしいと感じています。
本日お伝えしたい事をまとめます。
日本人は、貧乏とお金持ちに厳しいです。
貧乏な人を救うには、お金持ちの力(税金)が必要です。
そして全ての人が、いつ経済弱者になるか分かりません。
生活困窮者を叩かない。
お金持ちを嫉妬しない。
日本人は、このような考え方が必要ではないでしょうか?
以上、ご参考になれば幸いです。
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