負ける投資家の特徴No1

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「負ける投資家の特徴」をテーマにお届けします。

私は、職業柄これまでに多くの投資家と会い話をしてきました。

負ける投資家には、色々と共通点があります。

私が負ける投資家で最も多い一番の特徴が「損切り出来ない」です。

投資で利益を出して勝っている投資家は、当たり前に損切りが出来ます。

しかし世の中の一般的な負けている投資家は、損切りができません。

私は、損切りが出来ないと投資で勝つことは不可能と考えています。

投資において損切りができるようになれば、勝ちはもう目の前です。

大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です。

世の中の大半の個人投資家が負けています。

その最大の理由は、損切りをしないからです。

当たり前に損切りが出来るようになれる。

これが投資における一番大きな壁と言えるでしょう。

結局のところ、しっかり損切りが出来て勝率51％。

これだけで相場で大損して退場する確率は、ほぼ無くなります。

どんな大暴落でも負け始めたら損切りすれば、傷は浅いです。

そういう私自身も過去は、損切り出来ない負け組の投資家でした。

2008年のリーマンショックの際に、当時の私は損切りが出来ませんでした。

毎日、相場が下落する中で損切りができずに、日々、損失が拡大。

精神的にも、資金的にも、追い詰められていったのです。

結果、自ら損切りしたのではなく、強制ロスカットです。

ネット証券のシステム上、強制決済されてしまいました。

投資で運用出来る資金は、ゼロ。

ノーマネーでフィニッシュです。

皆さんも、これまでに損切りの重要性を聞いたことがあるでしょう。

損切りの重要性なんて面白くありません。

もっと儲かる裏技を教えて欲しいと思うでしょう。

しかしこれが投資の真髄です。

あなたが投資で負けているのは、損切りしないから！

否！出来ないからです！

損切りの重要性は、分かってはいるけど実際にできない。

そういう個人投資家がほとんどです。

頭で分かっていることと実際にできることは違います。

投資家として活動するならば、必ず損切り出来るようになりましょう。

ほとんどが、損切りという最初の壁を越えられずに脱落してしまいます。

しかし、この壁を越えることができた投資家は、非常に強いです。

大きく損をすることが無くなります。

相場での生存率は一気に高まり、長く戦い続けることが可能です。

そして、相場で長く投資する中で経験を重ねて研鑽。

自身の投資手法を磨き、利益が出せる投資家になっていくのです。

負ける投資家の特徴No1「損切りが出来ない」

あなたは、当てはまっていませんか？

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