【初心者必読】サヤ取り投資入門レポート

サヤ取り投資の信用売り(空売り)に必要な信用口座

信用口座の開設

サヤ取り投資は、買い(ロング)と信用売り(ショート)を同時に保有する両建て売買戦略です。

信用売り(空売り)を行う場合、証券会社で信用口座の開設が必須です。

証券会社で信用口座の開設が出来ないと空売り(信用売り)が出来ません。

しかし信用口座の開設は、名前の通り信用がある方に限定の証券口座です。

下がる株に投資したら儲かる空売りは、証券会社の審査に通過した選ばれし個人投資家のみが行える特権です。

私は、元証券会社員です!

証券会社の内部の事情を知っています。

そんな私が信用口座開設の審査で重要な3つのポイントをお伝えします。

信用口座開設の審査に落ちないように、下記のポイントをお読みください。

信用口座開設の審査で重要な3つのポイント
  • 投資経験が十分にある
  • 金融資産が多い(余裕資金がある)
  • 投資目的が収益性重視

あなたが証券会社で信用口座開設の審査を行う担当者の立場で考えてください。

次のような個人投資家が信用口座の開設を希望してきたらどうでしょうか?

  • 年齢:100歳
  • 金融資産:0円
  • 投資経験:全くなしの初心者
  • 投資目的:安全性を重視する

上記のような方から信用口座開設のご希望があった場合、さすがに信用取引の口座開設の審査を落としませんか?

仮に上記のような投資家を信用口座開設の審査を通して、信用口座で売買を行い個人投資家が損した場合・・・

個人投資家が証券会社側を訴えれば個人投資家が裁判に勝つ可能性すらあります。

実際にそのような事例を証券会社は抱えており裁判で争っているケースは多くあるのです。

元証券会社員の私は、下記のような個人投資家に信用口座を利用して欲しいと思います。

元証券会社員が信用口座開設をして欲しい投資家
  • 投資経験は、5年以上
  • 金融資産が500万円以上で余裕資金
  • 投資目的は、収益性を重視する

信用口座開設の申請は、全て個人の自己申告です。

サヤ取り投資は、信用取引口座が必須の投資戦略です。

証券会社の審査をクリアした選ばれし者だけが行える投資手法です。

まだ信用取引口座をお持ちでない方は、証券会社に認めてもらい信用口座に昇格させてサヤ取り投資を実践してみてはいかがでしょうか?

よく読者からおススメの証券会社を聞かれます。

大手のネット証券であれば、どこでも構いません。

全国に支店がある総合証券では、売買手数料が高いです。

大手のネット証券で信用口座を開設してサヤ取り投資を実践ください。

私は、SBI証券と楽天証券を使っています。

【初心者向け】サヤ取り投資入門レポート!サヤ取りの説明から取引実践まで