就職出来る最大の要因は運

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「就職出来る最大の要因」をテーマにお届けします。

私は、大学在学中に就職活動を経て証券会社に入社しました。

就活シーズンは、それなりに頑張って沢山面接も受けました。

職場では、毎年新卒で後輩が入ってきます。

私目線、新入社員の後輩達は、優秀でした。

私の年（同期達）よりも能力が高いと感じました。

就職市場、転職市場、雇用環境、失業率

仕事に関する状況において私の持論があります。

本日の結論です。

人が就職出来る最大の要因。

それは「運」です。

個人の能力値よりも「その年の景気次第」です。

分かりやすく言うとバブルが崩壊した後の年。

就職氷河期に就活していた人は、優秀でも就職出来ません。

企業側が採用する人数を絞っているからです。

リーマンショック後も同様です。

大学在学中の就活シーズンに景気が良いか？

企業が沢山採用人数を持っているか？

これが企業に就職出来る最大の要因です。

新型コロナが世界に蔓延した2020年。

航空業界は、新卒の採用を中断しました。

子供の頃から航空業界で働く事を夢みて勉強してきた学生。

面接のチャンスは、ありません。

可哀そうですが、仕方ありません。

運が悪かったのです。

個人に景気をコントロールする事は出来ません。

就職出来るかどうかは、その時の景気次第。

つまり運が一番大きな要因です。

人生には、運が絡む要素が多いです。

私は、自分にコントロール出来ない事は、諦めています。

景気も株価も天気も自分でコントロール出来ません。

自分でコントロール出来ない運。

考える事は、無駄です。

景気が悪くなっても、株価が暴落しても、台風が来ても

その状況を受け入れて自分の方向を意思決定して進む。

個人に出来る事は、正しい努力と行動のみです。

この考え方は、投資や運用方針でも同じです。

明日、リーマンショック級の暴落が来たとします。

株価の暴落を私は、コントロール出来ません。

私がやるべき事は、事前に暴落しても投資で損をしない。

サヤ取りやロングショート戦略のように両建てヘッジです。

どれだけ運が悪くても損をしないように予め準備しておく。

これが私の投資の基本方針です。

そして結果失敗して損しても仕方が無い。

失敗を活かして次の挑戦です。

就職もビジネスも投資も運が大きく左右します。

これが現実です。

結果が運に左右される事を受け入れつつ運について考えない。

やるべき事は、正しい努力と行動です。

本日の内容や情報が何かしらの参考やヒントになれば幸いです。

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