株式会社サヤトレの増田です。
本日は「家族による投資反対」をテーマにお届けします。
私は、元証券会社員で営業をしていました。
お客の投資家の中で家族に投資している事を内緒にしている。
そういう人は、とても多かったです。
妻に内緒にしている夫
夫に内緒にしている妻
どちらのパターンもありました。
私が退職した2011年まで投資に対する世間のイメージは今より悪かったです。
投資=損する・ギャンブル・人生を破滅させる
投資に悪いイメージを持っている人は、実際に多くいます。
もしこのメルマガをお読みの方が家族に投資を反対されている。
もしくは、家族に投資を内緒にしている。
そういう状況にある場合は、本日の内容をご参考にしてください。
最初に最悪のケースをお伝えします。
「投資を家族に反対されているのに投資して大損した」
これだけは、絶対に避けましょう。
家庭が崩壊します。
家族が幸せになるためにお金を増やそうと投資した。
しかし現実は、投資の失敗で家庭が崩壊してしまった。
元も子もありません。
投資は、儲かるか損するか分かりません。
家族が反対しているのに秘密で投資する事は辞めましょう。
家族に投資を理解(応援)してもらう
or
投資をやらない
まずは、この2択です。
家族が投資を反対しているケースにおいて大きなポイントは2つです。
■家族に金融知識が無い
■あなたの家族の信用が無い(投資で損すると思われている)
1つ目の家族に金融知識が無い場合、教育しなければなりません。
日本に住んで、日本円だけを貯金するリスクを教える必要があります。
円安になる事で海外から輸入している商品が高くなって買えなくなります。
投資をしない事でお金の価値が減るリスク(インフレ)
金融経済について、家族に教えてあげましょう。
これは、長い時間がかかります。
私の経験上、早くても5年は、かかります。
投資しない事がリスクである。
理解出来るまで10年かかってもおかしくありません。
長い時間と労力をかけて金融教育して理解してもらいましょう。
2つ目は、あなたの家族の信用が無い点です。
お金の稼ぎが少ない。
お金を浪費するクセがある。
そんな人が急に投資するとか言い出せば、普通家族は反対します。
あなた自身のお金に対する家族からの信頼が無いからです。
考えてみてください。
ちゃんと毎月お金を沢山稼いでくる。
そしてお金を無駄使いせずに貯金が貯まっている。
そんなパートナーが、銀行に貯まったお金で投資してみようと思う。
そう言い出した際に反対する家族は、少ないと思います。
家族に金融知識が無かったとしても、お金について詳しいあなたに任せる。
そういう判断をするのが経済合理性高い選択です。
実際に増田家は、このパターンです。
私の家族は、金融経済について知識がありません。
私が全部稼いで、全部投資する。
全権限を私一人に任せられています。
反対されないだけの信用と実績を作っているのです。
もしあなたが家族から投資を反対される場合。
家族からあなたのお金の信用が無いという事です。
これは現実として、受け入れた方が良いでしょう。
そのためには、まずは毎月の生活を安定させる。
そしてまとまった金額の余裕資金(最低100万円)を作る。
100万円を上限にして、投資を認めてもらう。
これが重要だと私は、考えています。
家族の反対を押し切って(秘密にして)投資して成功する。
そんな人は、ほとんどいません。
家族に金融教育をしてリテラシーを高める。
もしくは、お金に強くなり信頼されて運用を任される。
この2つのどちらかを目指しましょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
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