大衆向け情報の活かし方

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「大衆向け情報の活かし方」をテーマにお届けします。

私は、投資家なので常に最先端技術や流行情報にアンテナを張り生きています。

そんな投資家の私が意識している事は、自分が投資している最新分野において「大衆向けの情報」が出るタイミングです。

2022年の実例でお伝えすると、ブロックチェーンを使ったゲームです。

私は、趣味がゲームなので暗号資産を使ったブロックチェーンゲーム（BCG）に投資しています。

そんなBCGにおいて2022年に「STEPN」という歩く事で暗号資産が稼げるゲームが業界で大流行しました。

NFTという靴のゲームアイテムを暗号資産で買いポケモンGoみたいに実際に歩くと暗号資産が手に入るゲームです。

このゲームをやっている多くのユーザーは、2022年に驚くような収入を獲得しています。

数百万円は当然。

数千万円も普通。

1億円儲かったゲームユーザーもいます。

そんな訳の分からない暗号資産は、独自発行のポイントみたいな物で日本円に換金出来ないんでしょ？

そう思考停止している方は、勉強不足です。

暗号資産は、日本円に換金可能です。

当日中に日本の銀行口座に日本円振り込まれます。

仮想通貨は、仮想で換金出来ないと考えている方は、間違いです。

例えば、ゲームのプレイ動画をYoutubeで配信して広告収入によって1億円稼ぐ個人がいる事実は、最近、世間でも認知が進んできたと思います。

Youtuberがお金持ちである事は、世間に知識として浸透しつつあります。

2022年にブロックチェーンゲームで遊んで1億円稼ぐ個人がいる現状も情報アップデートすると良いでしょう。

しかしそんなSTEPNも2022年4月に「やりすぎ都市伝説」という地上波のテレビ番組で特集されてしまいます。

テレビは、一般大衆向けに作られています。

一般の人は、やりすぎ都市伝説を見てSTEPNを知り遊んでみようと考えるかもしれません。

ユーザー数は、多くなる事でしょう。

しかしテレビでSTEPNが流れた情報を知った私のような投資家は、次のように考えます。

「STEPNブームの終わりが近いかもしれない。」

投資家目線そう考えるのです。

逆に利確を意識し始めるタイミングです。

もし本日私のメルマガでブロックチェーンゲームを初めて知った方もいるかもしれません。

もしそうだった場合は、暗号資産という金融商品の情報収集のスピードは遅く、暗号資産市場で戦うのは厳しいかもしれません。

そして歩くゲームで1億円稼げるなんてあり得ない！

ポンジスキームだ！詐欺だ！

そう考えて否定的な情報を発信するコメンテーターの方々に私は、感謝します。

世の中には、自分が詳しくなく、中身を理解していないのに否定する発信力あるコメンテーターの方がいます。

間違った情報を影響力持って世の中に発信拡散している状況を発見した際に投資家の私は、内心とても喜んでいます。

投資のチャンスが増えるからです。

暗号資産のマイニングにおいても電気代の高い日本では儲からない。

テレビやYoutubeで数百万人のフォロワーがいる有名なインフルエンサーが間違った発信をして世間で間違ったマイニングの知識が広がりました。

そんな中私は、ひたすら秋葉原に通いグラフィックボードを買ってパソコンを作りイーサリアム（ETH）をマイニングします。

ETHを貯め続けて投資のタネ銭を獲得出来ました。

賢そうなコメンテーターの言う事を全て正しいと思い込むのは、よくありません。

そして自分が知らない最先端の技術を否定する事は、大きなチャンスを失っているかもしれません。

ご注意ください。

まとめるとテレビや雑誌のような大衆向けのメディアの特集は、既に流行ってブームになっています。

過熱気味な高値圏にある可能性が高く投資家目線では、要注意です。

タピオカがブームとテレビで特集されている時が、タピオカを高値で利確するタイミングなのです。

皆様は、投資をする際にその情報をどこから仕入れて知ったかを明確に管理してください。

もしその情報源がテレビのような大衆向けのメディアだった場合、その投資先に既に前々から投資していた人が利益確定で売ってきます。

先回りして投資している投資家の存在と一般大衆向けの情報の関係性を理解すると投資する際のヒントになるかもしれません。

以上、資産運用のヒント、ご参考になれば幸いです。

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