人の環境適応能力について

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「人の環境適応能力」をテーマにお届けします。

本日の内容は、知り合いの教育関係の経営者から聞いた内容です。

この法則を知っていると自分や家族の人生が明るい方向に進みます。

人間の環境適応能力について学ぶきっかけにしてください。

結論！

人の成長は、今いる環境によって決まるという事です。

■周りに頑張っている人がいれば、自分も頑張る。

■周りにサボっている人がいれば、自分もサボる

■周りに投資をしている人がいれば、自分も投資する

■周りが早起きしていれば、自分も早起きする

■周りに暴力を振るう人がいれば、自分も暴力を振るう

■周りに筋トレをしている人がいれば、自分も筋トレをする

■周りに勉強している人がいれば、自分も勉強をする

自分の周りの人達が何をやっているか？

その環境に合わせて人は、同じ事をするのです。

努力家で大きな成果を出した人達は、次のように考えています。

「自分は、そんなに努力していません。」

プロスポーツ選手が良く言うセリフです。

はたから見ると朝から晩まで練習して、凄い努力です。

しかしその練習は、その人がいる環境の中では当然なのです。

周りのみんなが毎日やっている事を自分もやっているだけです。

そういう環境の中にいるので、それが当たり前になるのです。

一方で、非行や犯罪に走る人達も同様です。

自分の友達や周りが皆、犯罪をしています。

その環境に適応すると悪い行いという認識が無くなります。

私は、過去証券会社で営業をしていました。

高齢者相手に売買手数料目的に買ったり売ったりをさせる回転売買。

営業ノルマをクリアするためにモラル無い営業が当たり前な環境です。

性格良く優しかった同期達が会社の環境に適応して変わっていく姿を見ました。

人は、自分が今いる環境によって適応変化していく生物です。

この法則を理解していると「環境」にこだわるようになります。

自分自身がどうなりか？

自分の子供にどう育って欲しいか？

この方針が明確になれば、それに適した環境に飛び込めば良いのです。

新しい環境に慣れるまでは、キツくストレスもかかります。

しかしその環境に慣れてしまえば、自分の目指す目標に近づく事が出来るでしょう。

「自分が身を置く環境を意識する」

この法則を知っていると何の分野においても成長を早める事が可能です。

自己ベストの結果も出しやすくなります。

良いも悪いも人は、環境に左右される生物である。

ぜひ覚えておくと良いでしょう。

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