株式会社サヤトレの増田です。
本日は「日本と個人がするべき経済対策」をテーマにお届けします。
私は、2009年頃に確信しました!
日本経済は、衰退の一途を辿り続ける。
その代償として、日本国と日本人は、貧しくなる。
実際その通りになっていると感じる方が多いと思います。
私は、お金持ちになりたいので、お金の勉強をしよう。
お金と言えば投資やな!
過去の私の考えは、正しかったです。
そして今でも日々経済やお金に関して勉強しています。
そんな私は、日本経済をよくする方法を知っています。
その方法は、日本という大きな国の話だけではありません。
あなた個人でも全く同じです。
結論にするとシンプルですが、とても重要な話です。
日本経済を良くする方法は・・・
「マイナスを減らして、プラスを増やす」
■マイナスを減らす
■プラスを増やす
たった2つの事です。
この両輪を上手く回す事ができれば、経済的に豊かになります。
しかし実際にこれを日本で実現する事は、不可能です。
その理由は、プラスとマイナスの定義。
これが人によって考え方が異なるからです。
私個人が考える日本のマイナス定義の一つ
日本の労働生産性の低さです。
紙、手書き、ハンコ、現金などが一例です。
私個人は、全部無くして電子化したら良いと考えています
しかし日本には、そう思っていない人が多くいます。
■手書きにすることで心がこもっていると考える人がいる
■紙で管理しないと不正した際にシュレッダーで隠滅出来ない
■現金が廃止されると賄賂や裏金や脱税が難しくなってしまう
世の中には、上記のように考える人がいます。
「紙の電子化」に反対する人は、多いのです。
何かを辞めようとすると、その業界関係者が反対します。
日本全体で考えるとマイナスだけど、個人的にはプラス(利権)
こういう状況も成り立っています。
電子化以外にも、人によってマイナス削減の考え方は様々です。
■生活保護の削減
■高齢者の高額な延命治療
■限界集落過疎地の地震復興費用
マイナスと考える人もいれば、必要だと考える人もいます。
(増田がマイナスだと考えているのは、あくまでも電子化しない状況です)
何かを変える時に大きな痛み(反対)が発生します。
よって日本は、マイナスを減らす事は、出来ません。
いくら増税で税金を徴収しても無駄使いを続ける限り厳しいです。
続いてプラスを増やすについてです。
これも基本的にマイナスと同じです。
プラスの定義が人によって違います。
私は、若い世代へ教育機会や投資がプラスだと考えています。
■メチャクチャ頭が良い子供
■起業して世界一を目指している学生
■強いリーダーシップを持っている人
■野球でもゲームでも将棋でも何かが世界一上手い
専門性ある優秀な人材に投資する。
そして優秀な人材は、海外ではなく日本で活躍してもらう。
これが最重要だと考えています。
しかし実際の教育現場や日本の慣習は、そうなっていません。
秀でた才能を持った日本人は、皆海外に出ていませんか?
野球が上手い日本人がアメリカに行って、喜んでいる場合でありません。
あなたの周りにいる優秀な人も海外移住していませんか?
日本は、大学院で博士号を取っても研究出来る職場や機会が無い。
物凄くもったいない状況にあります。
子供の教育にお金を投じる。
学校の先生の質を上げる。
私は、教育への投資は、将来的なプラスになると考えています。
しかし現実は、そう考えない人も多くいます。
子供に税金を使うくらいならば、高齢者の年金を増やすべき。
それがプラスと考える人もいるかもしれません。
最後にまとめます。
日本が経済発展するため行うべき事は・・・
マイナスを減らして、プラスを増やす事です。
しかし人によってマイナスとプラスの定義が異なる。
多数決で決めた結果が今の日本がある。
以上が私の考えです。
国単位でマイナスを減らして、プラスを増やす。
これはとても難しい事です。
しかし個人単位で考えると、複雑ではありません。
あなた個人の状況でマイナスを減らして、プラスを増やす。
これが出来れば、日本が衰退してもあなたと家族は豊かになれます。
有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」では、個人に焦点を当てます。
私個人が考える、個人にとってのマイナスとプラスの考え方をお送りします。
衰退する日本に流される事なく個人は、経済発展していきましょう。
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