よくあるご質問
サヤトレ2.0について
- サヤトレ2.0について教えてください。
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サヤトレ2.0は「株式」「FX」「先物」「暗号資産」などの金融商品の「買い」と「売り」を同時に保有するサヤ取り・ロングショート戦略に特化したサイトです。
個人投資家がサヤ取り投資やロングショート戦略を行う場合、Excelなどの表計算ソフトでマクロを組みサヤ取りペアの検索や損益管理やポートフォリオの組み合わせシミュレーションを行う必要があります。
しかしそれらの計算を個人が設計管理して行う事は、非常に困難で手間もかかります。
株価の取得計算は、1日でも更新されないと使えません。
サーバーの内部では、株価を用いたビッグデータの統計算出の演算に膨大な処理を行っています。
個人投資家がそのようなシステムを保有することは難しいため、弊社が投資家向けのサヤ取り&ロングショート戦略ツールとしてサヤトレ2.0を開発しました。
詳しくは、サヤトレ2.0とはをご確認ください。
- サヤトレとサヤトレ2.0の違いは何ですか?
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サヤトレ2.0は、サヤトレをバージョンアップさせた投資分析WEBサービスです。
サヤトレの機能は、本サイトにも搭載されています。(サヤ取り銘柄ペア検索)
本サイトは2023年に「サヤトレロングショート(LS)」という名称から「サヤトレ2.0」にサイト名称を変更しました。
サヤトレ2.0は、2銘柄のサヤ取り銘柄ペア検索ツールに加えて、3銘柄以上の買い売りを複合させたロングショート戦略分析ツールなど、投資分析ツールからサヤ取り&ロングショート戦略の情報発信まで総合的に行っています。
- サヤ取り分析ツールは、無料で使えますか?
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サヤ取り銘柄ペア検索ツールは、サーバーの不可軽減のために一定の制限がありますが無料でお使いいただけます。
無料会員登録を行いサービスをお試しください。
- どのような人がサヤトレ2.0使っていますか?
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投資で大きく損をしたくない。
安定した資産運用を目指す投資家の方にご利用いただいております。
個人投資家以外にも大手金融機関やファンドの法人様にもお使いいただいております。
サヤ取りやロングショート戦略のような両建て売買の仕組みは、難しい証券知識です。
サヤトレ2.0を使うには、証券知識、統計学、ITリテラシーなどが必要となります。
金融経済絡めた情報発信や投資家コミュニティーの運営も行っています。
ぜひサヤ取り投資について学んでいただけると幸いです。
- 損益合成シミュレーションの保有比率の計算について教えてください。
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損益合成シミュレーションの保有比率の計算定義は「対象の投資金額 ÷ 投資全体の投資金額」です。
例えば下記のポートフォリオの場合、
- 10,000 トルコリラ = 約42万円の投資
- 10,000 ランド = 約10万円の投資
- 10,000 NZドル = 約81万円の投資
合計投資金額は133万円(100%)です。
よってトルコリラの保有比率は「42万円 ÷ 133万円 = 31.5%」となります。
- FXのスワップはどこの証券会社のスワップが適応されていますか?
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サヤトレ2.0内のFXスワップは、各国の政策金利を利用して独自に算出しています。
米ドル/円のスワップの場合、日本の政策金利(0.1%)とアメリカの政策金利(0.50%)の差を利用して1日単位で計算しております。
証券会社によってスワップは異なり、実際にユーザーがお使いの証券会社とのスワップポイントと多少の誤差はありますが通常、政策金利の差はスワップと同額になります。
10年前のデータにおいても当時の政策金利の差を使いシミュレーションしております。
よってスワップの合計金額も精度の高い近似値となっておりますのでご安心ください。
- サヤ取り・ロングショート戦略とは何ですか?
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ロングショート戦略は、将来上昇が期待される銘柄を買い(ロング)、それと同時に下落が期待される銘柄を売る(ショート)両建て投資戦略です。
相場が上昇・下落どちらに動いても価格変動に左右されにくく、安定した運用を行う事ができるため、相場変動に一喜一憂することは無くなります。
詳しくは、ロングショート戦略の詳しい説明をご確認ください。
- サヤ取り投資は、必ず利益が出ますか?
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サヤ取り投資は、必ずしも利益になるとは限りません。
投資なので、損する事もございます。
日本では、サヤ取り、アービトラージ、裁定取引などヘッジファンドの投資戦略の名称を用いた投資詐欺が多くございます。
詐欺師たちによる犯罪行為によって「サヤ取り」や「アービトラージ」のような優れた投資戦略のイメージが悪くなっている事がとても残念です。
サヤ取り投資は、あくまでも投資です。
投資で利益になるか損失になるかは、投資家の実力によって異なります。
- サヤ取りに投資金額はいくら必要でしょうか?
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「買い」と「売り」を行なうために最低100万円以上を推奨しております。